目の輝きをとり戻す

子供の目は、キラキラと輝いています。心も身体もエネルギーと希望に満ちあふれ、毎日が楽しくてしようがありません。

美女の条件の中で、目が輝いていることは、欠かすことのできない重要な条件です。どんなに素晴らしい顔立ちでも、また、均整のとれたプロポーションを持っていても、目が輝いていなければ、美女とは言いがたいものです。

目の輝きというのは、心の輝きです。心の輝きというのは、生きがいを持っていて、毎日が楽しく、明るく、健康的なことです。

結婚のために芸能界を引退した美しい女性がいました。結婚相手の彼もタレントでした。ひととおり花嫁修業もすまし、結婚式の日どりを待つばかりの彼女でした。その頃、相手の彼は仕事が忙しく、二人が会う機会は多くありませんでした。たまに会うと、二人は心に余裕をなくしていて、ケンカばかりしていました。二度、三度とそんなことを繰り返して、彼女は、何となく自信をなくし、不安な日々を過ごしていました。私が彼女に会ったとき、彼女は、意気消沈し、目の輝きも、顔のつやもなくしていました。私は、二人の結婚の話を知っていて、彼が好きでたまらない彼女を知っていました。私は、彼女の不安そうな表情を見て、《美女催眠》の世界へ誘導しました。

催眠誘導によって、彼女の心の緊張を解き、心と身体を完全にリラックスさせました。この状態で、彼女が心配や不安を忘れるようにコントロールし、彼女の意識が静まったところで、「何も心配はいらない」「彼が好きだという素直な気持ちを表現する」こと、「気持ちを強く持てば、おもいは通ずる」ということを、それまでの不安な気持ちと入れ換えるように、潜在意識の中へ導入しました。このあと、瞑想体験へ誘導しました。このときの彼女の体験は、余りはっきりとしてなかったそうですが、白い鳩になって、教会の十字架の上を何回も何回も舞っていたそうです。

恐らく、白い鳩と教会というのは、結婚に対する彼女の積極的な希望を表現していたのでしょう。

《美女催眠》ののち、彼女は、「気持ちがすっきりと安定して、わだかまりがなくなった」と、印象を語ってくれました。このとき、彼女から不安な気持ちが解消されたのです。彼女の目には、輝きが戻っていました。

どんな美女でも、目に輝きがなければ美しくないということを強く実感した《美女催眠》の体験でした。不安や心配は、目から光をなくし、女性から美しさを奪ってしまいます。

情報が渦まき、価値観の多様化した現代社会では、精神生活が大変にむずかしくなっています。生活の支えとなるものや、人生の目標となるものが稀薄になっているからです。逆に、「心の病」が増える一万で、精神の躍動するような生活が失われてきているようにおもえます。このような生活環境の中で、女性が美女になるためのジャンプ台も、日ごとになくなっていってしまうような感じもします。そして、多くの人々が、時代の大きな流れに流されているように見えるのですが、このようななときにこそ、自分の心をクリアーにし、イキイキと、前向きで、クリエイティヴに生活することが、注目されなければならないことです。

21世紀を目前にして、これまでの男性社会から、女性の女性としての市民権は、大きく発展し、むしろ女性パワーが男性社会に拮抗するほどになっています。女性は、これまでの、男性社会における、男性のための女性ではなく、自立した、社会的女性でなければならないような時代になっています。

仕事でも、対人関係でも、不安や緊張感をもって接するのではなく、ヴイヴイッドに、明るく、積極的にアプローチしていくことが女性にも求められる時代になりました。

《美女催眠》は、意識の転換をはかることによって、女性の価値観や世界観を変え、目を輝かせながら、前向きに進む美しい女性をつくろうとするものです。《美女催眠》による新しい精神世界を体験した女性は、仕事に対しても、恋人に対しても、また、様々な対人関係にしても、すべてのことを円滑に押し進めてゆく女性になれます。