心が楽しくなる

朝早く目が覚めて、鳥の鳴き声を聞き、明るい日ざしを眺めていると、何となく心がさわやかになってくるものです。微笑さえ浮かんできます。一日が、軽やかに、うきうきとした気分で始まる。あなたは、こんな気持ちを味わったことかありませんか。

疲れた身体を引きずるように起こし、食べるものも食べずに、重い足どりで家を出る。毎日、このような生活をしている人がたくさんいます。

現代を称して、「心の時代」などと言います。心の時代という言葉には、様々な意味がこめられているように思えますが、私には、 
①誰もが心の悩みを引きずっていて、
②誰もが、心の悩みを取り除きたいと願っている、
ということを意味しているようにおもえます。行きたいところを探すのではなく、居たくないところから一生懸命に出ようとしている姿のようにおもえます。それは、行きたいところを探そうとすることよりも消極的な世界です。なぜならば、居たくないという気持ちには、どこか行こうとおもう目的意識がないからです。このように現代は、精神生活の環境が複雑で難解になっているということです。

オートメーションの発達、機械化の浸透、コンピュータの普及など、科学・技術のもたらす恩恵は大変に大きなものです。また医学の長足の進歩によって、平均寿命も大幅に伸びました。

と同時に、人の心の生活までが、経済機構や生産技術などと一緒にコンピュータ化されてしまったり、スピード化されてしまったり、大量生産化されてしまっています。

ノイローゼという症状があります。ノイローゼは、不安や悩みが高じて、自分で自分の心がコントロールできなくなってしまった状態です。不安神経症ともいいますが、ノイローゼになると、どんなものに対しても、不安で恐ろしくてしようがなくなってしまいます。

《美女催眠》は女性の円滑現象をつくる、という話をしました。円滑現象というのは、どんなものに対しても、不安や恐怖、また悩みなどを持つことがなく、自信を持って、スムーズに対応できるということです。

ノイローゼのような精神状態のときは、決して楽しく生活することができません。逆に、円滑にいくということは、どんなことでも楽しく対応できるということです。《美女催眠》は、女性の円滑現象をつくったり、新しい人生観をつくったりしますが、同時に、まるで時間がとまっているような、ゆったりとした精神のリラックス状態をつくります。

精神のリラックス状態というのは、たとえば、何日聞か座禅を組んだあとに木々の葉を見ると、葉の一枚一枚の緑色が、これまで見てきたような緑色とは異なり、透明で新鮮な緑色に見えるそうですが、そのように、見るもののひとつひとつが、聞くもののひとつひとつが、新鮮できわだっているということです。それは、心がゆったりとくつろぐことによって、やわらかで感受性に富んだ心ができることで、見るもの、聞くものすべてが有意義で、楽しく感じられることです。《美女催眠》の催眠法、瞑想法は、心のリラックス状態をつくるとともに、喜びや楽しさを生み出す心の転換法です。

朝、目覚めて、さわやかな気持ちで一日が始められる。しかも、顔に微笑が浮かんでいて、ほがらかな気分で人に接することができる。そんな女性にあなたが変身できたら、あなたは本物の心美人といえるのです。